新潟に限らず雪国ではこの時期になるとスタッドレスタイヤへの交換で
ガソリンスタンドやカー用品店に行列ができますねw
スタッドレスタイヤは、通常のタイヤよりも柔らかく溝も深いです。
雪道では溝は減りにくいですが、通常の路面ではどんどん溝がなくなっていきます。
なので、出来るだけギリギリのタイミングでタイヤ交換をする人が多いのです。
ただ、あまりギリギリまで粘ると雪が降ったときに間に合わず、慌てて雪が降る中で
タイヤを交換することとなってしまいますw
皆さんタイヤ交換はお早めにー!ww
それと、不動産屋的な冬の風物詩といえば給湯器の凍結があります。
一般的な給湯器は水をガスであたためお風呂やキッチンから出します。
この給湯器は通常屋外の外壁などに取り付けられており、雨の日も風の日も
夏の暑い日も、それこそ雪の日も負けずに頑張ってくれていますw
冬になると当然気温は下がります。
すると給湯器へ繋がる配管にある水が凍結してしまいます。
すると凍結した水は、液体の状態よりも体積が膨張しますので配管が破裂してしまいます。
そーなるともう大変でw
破裂した箇所から水がジャージャー止まらなくなってしまいます。
2階の外壁なんかに取り付けれてあれば、その様子はもう滝のごとくですw
こうならないように給湯器には凍結防止ヒーターがついています。
未使用時に凍結しないように、一定以下の気温になるとヒーターが自動で作動し
凍結防止をしてくれます。
(かしこすぎて惚れてしまいますw)
ただこの方法・・・もちろん電気が通っていなければ作動しませんwww
空室になっている部屋については、通常ブレーカーは落としっぱなしですので
この惨事が起きるまえにブレーカーを上げたり、給湯器から水を抜いたりする必要があります。
これが不動産屋的な冬の風物詩の一つですねw
管理戸数や預かっている物件が多い場合には、この作業・・・
修行と言っても過言ではないかと思います・・・
もし、現在空室のあるオーナーさんはお早めの水抜きを!!w